キャバクラで指名をもらうには

キャバクラで指名をもらうには?まずは「場内指名」をゲットしよう

キャバクラの売り上げには、指名本数が大きく関わっています。

たくさんの女の子が働いているキャバクラで指名してもらうには、お客様の印象に残るような工夫が必要です。

今回は、キャバクラで指名をもらうための方法を考えてみましょう。

 

キャバクラの指名とは

キャバクラでの指名

キャバクラでの指名には「本指名」「場内指名」の2種類があります。

「本指名」は来店と同時にキャバ嬢を指名することなので、基本的には何度かお店に訪れたことのあるお客様が行う指名方法です。

初回来店でも「本指名」をするお客様もいらっしゃいますが、途中で指名を変更することができないお店もあるため、非常にまれです。

一方、「場内指名」は来店時に指名のない「フリー」のお客様から店内で指名を受けることを指します。

いきなり「本指名」を狙うのではなく、まずは「場内指名」から「本指名」に繋げていくことを意識しましょう。

「場内指名」をもらうには

キャバクラで場内指名をもらうには

指名のない「フリー」のお客様は、複数のキャバ嬢が10~15分ごとに入れ替わりで接客をします。

「場内指名」をもらうには、短い時間のなかでも「この人ともっと話したいな」と思ってもらえる接客を行う必要があります。

「見られている」意識をした行動を

お客様は、キャバ嬢たちの立ち居振る舞いを案外よく見ています。

テーブルについている間だけでなく、何の気なしに店内を歩いている時でさえも例外ではありません。

ふとした所作や表情で、「良い子そうだな」「気になるな」と思ってもらえて、「場内指名」につながった!なんてこともあるようです。

反対に、一緒に働くボーイさんや女の子に対して汚い言葉を使ったり偉そうな態度をとっているのを見られてしまうと、「さっきまでの笑顔は嘘だったのかな」「がっかりだな」と、せっかくのチャンスをふいにしてしまいます。

お店のなかでは常に「見られている」という意識をもって行動するようにしましょう。

ポジティブな会話

接客時間が短いからこそ、会話の内容はよく考えなくてはなりません。

「楽しかったな」という印象を残すためには、ポジティブな話題を選ぶことが大切です。

持ち物をほめたり、お話を笑顔で聞くなど、お客様に合わせて話題を選びましょう。

インパクトのあるワードを残す

フリーのお客様には複数のキャバ嬢が接客します。

持ち時間はひとり10~15分。ただお客様のお話を聞いただけでは入れ替わりの間に忘れられてしまいます。

とはいえ、ずっと自己PRをするわけにはいきません。短い時間でインパクトを残すことが、指名をもらう第一歩です。

「あの話をした子は面白かったなあ」とお客様に思い出してもらえるようなエピソードやワードを準備しておきましょう。

名刺にひと工夫

インパクトを残すことが指名への近道ですが、会話のなかに自分のアピールを盛り込むのが難しいこともありますよね。

そんな時に活用するのが名刺です。

ただ渡すのではなく、そこにメッセージを書き加えるひと工夫をしてみましょう。

ありきたりな文面ではなく、その時お客様とした会話を盛り込んだ内容にして特別感を演出しましょう。

接客のタイムアップが来たら、去り際にささっと書いて渡してみると効果的です。

名刺の工夫についてはこちらの記事でもまとめています。ぜひチェックしてください♪

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「本指名」につなぐには

キャバクラで「本指名」につなぐには

「場内指名」をもらっても、安心してはいけません。

次回来店の際に「本指名」をしてくれるかどうかは、キャバ嬢であるあなた次第。

「本指名」で来店すると、「場内指名」をするより高額になるため、ハードルが高いと感じるお客様も多いのです。

「本指名」で会いに行きたい!と思ってもらえるようなメリットを提示する努力をしましょう。

「場内指名」をもらったお礼を伝えよう

「場内指名」をもらったら、その日のうちにお礼のメール・メッセージを送りましょう。

お店にいる間はお酒も入っているので、翌日には忘れられてしまうかもしれません。

それを防ぐためにも、その日に話したことや自分のことを添えてメッセージを作るようにしましょう。

また会いに行きたくなる営業力

キャバクラには様々なタイプのお客様が来られます。

まずはお店での様子をよく見て、再来店してくれそうなお客様かどうか確認しておきましょう。

お客様の連絡先をゲットしたら、まずは定期的に連絡をすることが大切です。

これは俗に言う営業ですが、ただ「またお店に来て」と言うだけではいけません。

お店での会話を覚えておいて関連する話題を投げてみたり、ちょっとした近況報告をしてみたり。

まずは焦らず、お客様をつなぎとめておくことを意識して連絡をとり続けてみましょう。

すぐに「本指名」に結びつかなくても、ふとした時に「よく連絡をくれるあの子に会いに行ってみるか」と思ってもらえるような準備をしておくことが大切なのです。

キャバクラでの営業メールのポイントはこちらの記事でもまとめています。お客様ごとに使い分けてみましょう!

記憶力で好感度アップ

お客様のなかには、何度も来店するけど「本指名」を迷っている方もいらっしゃいます。

そんなお客様を「本指名」につなぐ決め手は記憶力です。

キャバクラで働いていると、数多くのお客様とお話をすることになります。

覚えているつもりでも、どんどん忘れていってしまい、2度目の来店なのに「はじめまして」と言ってしまった…!というミスも起こりがちです。

そうならないように、お客様ごとの特徴やお話した内容をメモで残しておきましょう

お名前や見た目の印象、その日話したことや指名の有無など、できるだけ細かく書いておくと忘れにくくなります。

お客様の特徴をしっかり記憶しておくことで、「こんなことまで覚えててくれてるんだ!」と嬉しい気持ちになってもらえます。

指名につながる工夫はそれぞれ

キャバクラで指名をもらうコツはそれぞれ

キャバクラでの指名は、もちろんルックスによって得られるものもあります。

お店にはすてきなキャバ嬢がたくさんいて焦ってしまう…という気持ちもわかります。

ただ、長く指名をしてもらうには、見た目だけではいけません。

お客様と話したことを細かく覚えておいたり、こまめに連絡をとったりするなど、細かな気配りで心を掴みましょう。

指名を得るための方法に正解はありません。

まずは自分のアピールポイントを知り、接客パターンを見つけましょう。

 

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