指名をたくさん獲得できるキャバ嬢になるには、いかに名前と顔を覚えてもらうかが勝負！
売れるキャバ嬢になるために必須のアイテム、それは名刺です。
一般的な会社員と違って、キャバ嬢にとっての名刺には、デザインや渡し方など個性をアピールするために工夫すべき点がたくさんあります。
みんなが持ってる名刺だからこそ、うまく活用して他のキャバ嬢と差をつけちゃいましょう！
Contents
キャバクラで名刺はなぜ重要？
キャバクラにおいて名刺は、指名を得るための重要なツールとして活躍します。
キャバクラで名刺を渡す相手は、指名のないフリーのお客様がメインです。
フリーのお客様の場合は、時間内に何人ものキャバ嬢がかわるがわる接客をします。
そのなかで気に入ってもらえれば、その日のうちに場内指名を獲得することもできますし、のちのち本指名につながるかもしれません。
フリーのお客様から指名を獲得するためには、短い時間のなかでも「指名したい！」と思ってもらえるようにアピールしなければなりません。
また、お店ではお酒を飲んでいることがほとんどですよね。
そんな状態で色んなキャバ嬢に接客されても、ひとりひとりをきちんと覚えておくことは難しいでしょう。
指名を得るために大切なのは、お客様の記憶に残るキャバ嬢になること。
そんな時、活躍するのが名刺です。形としてお客様の手元に残るので、名刺をきっかけにあなたのことを思い出してくれるかもしれません。
家に帰って、「この人のことは覚えてるぞ！」「会話の内容は覚えてないけどもう一度会いに行きたいな」と思ってもらえるきっかけになるような名刺を作りましょう。
キャバクラ名刺はどう作る？
基本的には、お店が提携している印刷業者にお願いする形になりますが、ネット上で簡単に作れるサイトなども充実しています。
それぞれのサービス内容を見て、好みのデザインを選びましょう。
写真を入れる
思い出してもらうのに一番手っ取り早いのは、名刺に写真を入れることです。
お店用の宣材写真など、インパクトのある写真を選びましょう。
接客した日の会話の内容などを覚えていなくても、名刺に入っている写真が再来店・指名のきっかけになることもあります。
ただし、道端に捨てられてしまうリスクがあるので、周りに隠して働いている場合は注意が必要です。
名刺を複数持っておく
キャバ嬢のなかには、複数名刺を持っている方もたくさんいます。
「指名につながりそうだな」「たくさんお金を使ってくれそう」そんなお客様には豪華な名刺、それ以外のお客様には普通の名刺など、お客様によって使い分けているのです。
名刺を作るのもタダではありません。
配る用には安価なものをたくさん持っておき、ちょっと奮発して「ここぞ！」という時に使う名刺を何枚か作っておくとよいでしょう。
「特別感」を演出するひと工夫
キャバクラでも、お客様の席についた「はじめまして」のタイミングで名刺を渡すのが一般的です。
しかし、ただ渡すだけではせっかく名刺を受け取ってもらっても埋もれてしまいます。
キャバクラでのお仕事で大切なのは、「特別感」の演出です。
手書きのメッセージを添える
「特別感」の演出方法として、手書きのメッセージがあります。
席を離れるタイミングなどで、渡した名刺を一度返してもらい、その日の感想を書いて再び渡します。
または、はじめから席を離れるタイミングで名刺を渡すようにするという手もありますので、自分がやりやすい方法を探してみましょう。
「また来てください！」などのありきたりなものではなく、その日の印象的なお話など自分とお客様にしかわからないことを書くとよいでしょう。
そうすれば、「自分のためにわざわざ書いてくれた！」という喜びにつながりますよ。
連絡先は印刷ではなく手書きで
応用編として、手書きで連絡先を書くという方法もあります。
あらかじめ名刺に印刷しておくのではなく、手書きにすることによって「あなただから連絡先を教えるんだよ」というアピールができます。
こちらも、席を離れる前にささっと書いて渡してしまいましょう。
毎回書くとなると確かに手間ですが、お客様はそういった「自分のためだけにかけてくれた時間」を喜んでくれます。
また、メッセージを書く際は時間がないこともありますが、なるべくキレイな字で書くように心がけましょう。
キャバクラ名刺の注意点
ヘルプでついたお客様には渡さない
指名のキャバ嬢がいるお客様のテーブルにヘルプでつくことがありますよね。
その時は、お客様に名刺を渡してはいけません。
「はじめまして！」と同時に渡してしまいそうですが、指名のキャバ嬢とトラブルになってしまうので絶対にやめましょう。
無理に渡さない
お客様によっては、名刺を受け取ってくれない方もいます。
キャバ嬢にとっては、指名につながる大切なツール。絶対に受け取ってほしいですよね。
しかし、お客様にもそれぞれ事情があります。
仕事の付き合いで来ただけのお客様や、持って帰って奥様に見つかるのを避けたいお客様もいらっしゃいます。
名刺はもらってしまうとなかなか捨てづらいもの。
お客様の顔色をよく見て、どうしても無理そうなら潔く諦めることも大切です。
名刺入れにしまいにくい形は避ける
名刺は長方形のものが主流ですが、お願いするところによってはすきな形をオーダーすることもできます。
ハート型や動物型など、かわいいものがたくさんあり、他のキャバ嬢との差別化もできます。
名刺の形についてもお店で特に規定がなければすきなものを選んでOKですが、ひとつ気をつけたいのは、受け取ったお客様が困らないかどうか。
基本的に、お客様は名刺入れか財布のなかに入れて保管しますよね。
その時に、一般的な名刺サイズより大きい・デザイン性が高く入りきらないようなものだと、持って帰る段階で困ってしまいます。
かわいい形の名刺は魅力的ですが、お客様の迷惑にならないか考えて選ぶようにしましょう。
名刺の活用で売れるキャバ嬢へ！
キャバクラで働く上で欠かせない名刺。
ただ渡すだけの紙きれになってはいませんか？
誰もが使うものだからこそ、ちょっとした工夫で自分らしさをアピールできるのです。
自分に合った名刺活用法を見つけて、たくさん指名をもらえるキャバ嬢になりましょう！
▼ナイトアルパでキャバクラのお仕事を探す！
【大分】キャバクラの求人情報
▼ナイトアルパInstagramはこちら
▼ナイトアルパTwitterはこちら
