短期間で効率よく稼ぎたい!
そんな時思い浮かぶのはキャバクラでのお仕事。
お給料は接客業のなかでも抜群に高いけど、そもそも短期で働けるの?
今回は、キャバクラの短期勤務について考えてみましょう。
Contents
キャバクラで短期勤務は難しい?
一般的に、キャバクラでの短期勤務は難しいとされています。
その理由のひとつは、キャバクラの指名制度です。
指名をするお客様の多くは、特定のキャバ嬢のために通っているため、そのキャバ嬢が退職するとお店に来なくなってしまうことも珍しくありません。
キャバクラにとって、指名キャバ嬢とお客様の関係が長く続くことは非常に重要です。
つまり、長期的にお店に在籍することで指名のお客様を増やし、継続的に売り上げを伸ばすことができる人がお店にとって理想の人材と言えるでしょう。
こういった理由から、短期勤務希望の場合は採用されにくくなってしまうのです。
短期希望でも採用されるコツ
「今すぐ旅行の資金を貯めたい」「春休みを活用してお小遣い稼ぎをしたい」という方にとって、キャバクラでの短期勤務は理想的ですよね。
短期勤務は歓迎されないとはいえ、不可能というわけではありません。
やみくもに応募する前に、短期勤務でも採用されやすくなるコツを押さえておきましょう。
出勤回数・時間は多めに
ただでさえ短期勤務なのに、週1回しか出勤できない人を採用するメリットはあまりありませんよね。
短期で働くなら、なるべくたくさん出勤できる方が印象はよいでしょう。
「働く期間は3ヶ月ですが、週に4日以上出勤して毎回閉店までいます!」などの条件ならば、お店の状況によっては快く受け入れてくれるかもしれません。
繁忙期を狙え!
キャバクラには繁忙期があります。
11~1月頃の忘年会・新年会シーズンと、3~4月頃の歓送迎会シーズンです。
この時期には、普段キャバクラに行かない層の利用が増えるため、お店が人手不足になってしまうことがあります。
また3~4月頃は学校に通いながら働くアルバイトの入れ替わり時期でもあるので、「とりあえず短期でもいいから穴埋めをしよう!」と考えるお店も多くなります。
短期勤務をしたいなら、この繁忙期が狙い目です!
お店によっては積極的に短期勤務を募集していることもあります。求人情報を確認してみましょう。
ただ、もれなくお店が忙しいので、ナイトワークデビューの場合は少々大変かもしれません。
派遣を利用する
キャバクラでの短期勤務は、派遣を利用するのも手です。
まずは派遣会社に登録して、出勤したい日に予約をするだけ。シフトを事前に組む必要もないので、いつでも始められていつでも辞められるのが最大のメリット。
派遣であれば、勤務日数も気にしなくてよいため、「まとまったお金が欲しいけど、週の半分も出勤できないな…」という場合にもおすすめです。
お客様との連絡先交換やノルマなどもなく、気軽に働くことができますが、ヘルプ業務が中心のためバックが発生しないなどのデメリットもあります。
短期勤務ここに注意
いつまでも辞められない!?引き止め
3ヶ月の短期勤務と約束したのに、「あと1ヶ月」と何度も延ばされ、いつまでも辞めさせてもらえない…。
いざ辞めようとすると、このような引き止めが行われることがあります。
お店の人手不足など理由は様々ですが、きちんと断らないとずるずると続けることになってしまいます。
きちんと自分の意思を伝え、引き止めが悪質な場合は弁護士などに相談しましょう。
時給が上がりづらい
キャバクラのお給料は基本的には時給制です。
基準はお店によって様々ですが、売り上げやポイントなど、日ごろの頑張りによって時給が上下するシステムになっています。
短期間でたくさんのお客様を獲得するのは難しいため、お店の最低時給から上がれずに終わってしまうこともあります。
居酒屋などでアルバイトをするよりは断然多く稼ぐことができますが、期間によってはキャバクラで働いたお給料としてイメージしている額まで到達できないかもしれません。
閑散期は出勤しても帰らされる?
繁忙期があれば、閑散期もあるのがキャバクラの世界。
一般的に2月と8月には客足が遠のくとされています。
特にこのような閑散期でお客様に対してキャバ嬢が多すぎる場合、調整のためにせっかく出勤しても帰らされてしまうことがあります。
その筆頭となりがちなのが短期・派遣での勤務の方なのです。
そのため、始める時期によってはまったく稼げずに終わってしまうこともあるかもしれません。
キャバクラでの短期勤務はコツが必要
短期勤務OKのお店も増えてきましたが、まだまだ採用されづらいのは変わりません。
勤務スタイルや始める時期など、お店にとって「長く働く」以上のメリットをアピールすることができれば、希望通りに働くことができる確率が上がります。
自分の都合ばかりを押し付けるのではなく、「採用したい!」と思ってもらえるポイントを探してみるのが、短期勤務実現の第一歩です。
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